11 Nov
11Nov

現在、ハイエンドモデルとエントリーモデルの2インチフルレンジユニットを開発中で、仕様は固まりましたので、現在量産に向け準備中です!

どちらもツイーターからの置き換えや、3wayのスコーカーとして、またはリアフィルスピーカーとして最適です。

ここまでくるのにかなりの時間を費やしていますが、他の製品同様にコスパ抜群の良い製品に仕上がりますので、少し経過をご紹介します。

ハイエンドモデルはアルミ鋳造製のバックチャンバーやスピーカーフレームから専用に新規設計を行い、現在専用金型製作中の段階です!

ALブランド製品は全てしっかり1から設計開発されて製品化されています。

設計開発当初の形状はこの様な感じで削り出しにて試作をスタートしましたが、ALブランドで出すにはまだまだな感じでしたので、色々試行錯誤して最終的にはこの様な形状になりました。

まだスピーカーユニットの細かい仕様は最終決定していないので、ハイエンドモデルの全体像は次の段階に進んだ際にこのブログにてまたご紹介します!

とりあえず類似製品の中では価格や音質含めてこれ以上無いと言える位のハイエンドに相応しい製品を目指して開発しています。


エントリーモデルについては、試作やテスト等行って全て仕様が決まりましたので、これから量産を開始する所です。

エントリーモデルは現在好評発売中のAL-1PROやAL-1FTと、これから発売するAL-1SQと合わせて3wayを簡単に構成頂ける高音質なユニットに仕上がってます!

外観はこんな感じで、振動板はAL-1FTと同様にアルミマグネシウム合金を採用しています。

ブランドの中ではエントリーの位置付けですが、音質はミドルクラス級の音質です!

AL-1FTと同様にブランド独自の高度な技術を採用した2インチフルレンジですので、AL-1FTと並べて設置頂いても統一感も出て格好良くインストール可能です!

バックチャンバーはエントリークラスなので強化樹脂を採用しており、非常に高音質でパワフルな鳴りです。

以下の動画はフルレンジ入力で鳴らした際の試作品参考動画です。

ハイエンドモデルはまだ時間かかりますが、エントリーモデルは来年2月位までには発売出来るかと思いますので、是非ご期待ください!